2011 June

Paris

 
 
 
パリに戻るとまた忙しい日常がはじまる。パリ市内の恒常的な車の渋滞には本当に参ってしまうけれど、面白い光景に出会って、写真など撮る余裕も?大きなモニュメントの高い位置のレリーフ・・・、お掃除もタイヘンだけれどよく見ると職人さんが「手」でお掃除しているのがわかる。歴史的建造物だらけのパリ。私たちの税金はこうして使われていくのだわ・・・。

 

Paris

 
 
 
6月も中旬になると恒例の「Desighners Daysがはじまる。オープニングレセプションが続くギャラリーを友人と歩く。そこここで友人に会ってなかなか進まない。長いヴァカンス前にさまざまな友人に会える素敵なチャンス。サンジェルマンの夜はなかなか暮れない・・・。

 

Paris

   
 
 
6月に入るとヴァカンス前の前倒し的に事務関係の仕事が押してくる!「Comptable」は経理の事。コノおじ様方のおかげでは回っているのです・・・。と言っても私とほぼ同世代。細かい数字を前に「あさっての方向」を向いている私・・・。

 

Paris

 
 
東京、パリと順調に仕事を終え、ようやく主人とヴェネチアへ。格安の航空会社が増えてごった返すシャルル・ド・ゴール空港。昔主人がミラノに住んでいた頃は週末にパリーミラノを往復していたけれど、その頃にこんなチャーター便があったら・・・。飛行機がバスのような時代になったことを実感する。空港の上空を飛ぶと、飛行機を飛ばすためにはさまざまなバックヤードが必要なことを知る。何だかアメリカのフォートワースの空港みたい・・・。あっという間にヴェネチア上空。快晴の中、本島が見えてくる。

 

Venezia

 
 
夕暮れにヴェネチアに着く。運河に陽が沈んでゆく中をヴァポレットでM教授のお宅まで行く。早速オステリアに遅めの夕食に行きましょう!でも、あまりにも美しい夜景につい写真を撮ってなかなか進まない。本島に美しい島・・・。

 

Venezia

 
 
 
ヴェネチアでは季節がいい時は必ず運河沿いのテーブルを取るけれど、M教授の「中庭も絶対気に入るから!」とのお勧めで今回はお花の溢れる中庭でディナー。イタリアン・マダムのダイナミックなおしゃれと魅力溢れる話し方、レストランの雰囲気はやっぱり「人」・・・。本島に素敵な夜になる。

 

Venezia

 
 
 
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ビエンナーレも堪能しいつも通り最後の夜は「ホーム」のオステリアへ。主人にとっては学生の頃からのお付き合いなのでもう28年!私は20年?のお付き合い。オーナーの「MOMI」氏もスタッフの皆さんも変わらず、奥様は私のBIJOUXを愛用して下さって・・・。長いお付き合いに感謝。
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